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教育係が成長する理由

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久しぶりにブログを書く春木です。

仕事で一段落した案件が多かったので、2週間ほどオフィスを離れて旅をしていました。ここ数年は、週6働き、年に2回ほど長めの休暇するといったサイクルになっています。ちなみに休暇中も最低限の仕事はしますし、必要があれば切り上げて会社に戻ります。

今回はというか今回もですが、社員さんのおかげで会社に戻ることなく無事終了。夢だったイギリスでプレミアリーグのサッカー観戦もできました。ありがたやー。

現地少年にユニフォームをあげる三苫選手↓

一緒に行った友人が三笘と叫びながら手を振ったら、ナントこっちを見て振り返してくれました。2人で大喜びして小踊りしてしまった笑

てことで、トップが仕事に熱中せずに会社が良い方向に進むわけがないので、また今日から成果を出せるようにゴリゴリやってまいります。

教育係が成長する理由

2023年は今まで以上に人材採用に力を入れていることもあって、新入社員さんが続々と加入してくれています。

求人ブログをしっかり読んだ上で応募してくれる方がたくさんいらっしゃって、面接をしていても一緒に働きたいと思う方の割合と数が明らかに増えました。ありがたくも申し訳ない話ではありますが、魅力を感じつつも採用枠が限られているのでお断りした方が複数いました。また機会があれば是非お願いします。

新人さんが増えているので、先輩社員は教育に力をいれてくれています。教え方も日々改善してくれています。また、かなりのスピード仕事を覚えて研修期間を終える新人さんも現われました。早く戦力になってくれることはめちゃくちゃ助かりますし、今後の活躍に期待も高まります。

ということで本題。【教育係が成長する理由】について。

人に教えると自分がむしろ成長するんですよね。何度もそういう社員さんを見てきましたし、私自身も実感してきたことです。

なぜか?は大きく3つあると思います。

①仕事への理解が深まるから
教えるにあたって、内容を整理したり、教える順番を考えたり、コツや注意点などをまとめたりといったことをすると思います。そして、それを言語化して相手にわかりやすく説明することも求められます。教えるには自分でやるのとは違った事を色んな角度で考える必要がでてきます。こういった一連の流れを経験するのは学べることが大きいです。

②主体的になるから
仕事を説明して、手本をみせて、ダメ出ししたり褒めたり注意するといったことは、主体的な行動です。取組み方によって成果に大きく差がでやすいタスクでもあります。受け身より、自分で考え判断して行動するほうが成長するもの。主体的なことは、自由度(責任)も増えます。さらに教育だとがっつり人を巻き込むので、より責任感も生まれやすくなります。

③上司への理解が深まるから
上司は、部下が自分と近い意識や目線や考え方をもってくれると助かるものです。そうなると連携が取りやすいし、指示がスムーズに伝わるし、仕事を任せやすくなったりします。1を言って5伝われば、お互い色んなことが容易になるんですよね。教育係は新人の上司になるようなもの。上司の立場を経験することで、自分が上司と関わるときに活きます。

以上です。

これは教育係に限った話ではなく、立場が人を育てるということだと思います。私も代表という立場にいるのは成長するにはもってこいで恵まれています。

てことで、教育係で大変なこと多いと思いますので、私としては教えやすい環境を整えれるようにサポートできればと思います。

現場からは以上でーす。