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成長の実感は、少しずつではなく急にくる話

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実は、新卒で入社した会社を半年で辞めてしまった春木です。

遠い昔の話ですが、当時の自分に本題の「成長の実感」という視点があれば、続けられたのかもしれないと思います。

結論から言うと、成長の実感は徐々に感じるものではなく、ある日突然やってくるということです。

簡単な図を作ってみました。
赤い線は、昔の私が思い描いていた成長のイメージ。
青い線は、経験を通じて実感した実際の成長の流れです。

青い線を見ていただくとわかるように、努力していても成長を実感できない、表面にも現れない「潜伏期間」があります。
#この時期は「実感がないだけ」で、着実に積み重ねが進んでいます。

そして、ある日突然、仕事への理解が深まったり、スピードが一気に上がったりする「飛躍の瞬間」が訪れます。
#楽しいタイミング!

例えるなら、中身が見えないバケツにスポイトで一滴ずつ水を入れていき、水が溢れた瞬間に「ああ、頑張ってきたんだ!」と実感するような感覚です。

その理由はおそらく、以下の2つだと思います。
①スキルや知識が一定量たまると、それらを組み合わせて実際に役立つ形になること。
②部分だけでなく、全体像が見えるようになることで理解が深まること。

図に戻りますが、成長を赤線のように「一直線に上がる」と誤解していると、緑のギャップで諦めてしまうのは非常にもったいないなと思います。

実際に、周りの人が一気に頼もしくなる瞬間を何度も目にしてきましたし、私自身も「そういうことか、シンプルですやん!」とパズルがハマるような経験をしてきました。

その「飛躍の瞬間」を迎えるためには、結局のところ、地道に続けるしかないんですよね。てことで、コツコツやってまいります。

現場からは以上です!